2012年08月10日
なにわバタフライN.V
昨日はサンポートで「なにわバタフライN.V.(ニューバージョン)」を観てきました。

2004年12月にパルコ劇場で初演された「なにわバタフライ」。
浪花の喜劇女優「ミヤコ蝶々」をモチーフに三谷幸喜さん作・演出の傑作一人芝居です。
仕事に生き、恋に生きた一人の女の生涯と、彼女を取り巻くさまざまな人物との物語を、戸田恵子さんが一人で演じ切るのですが、これが本当に素晴らしかったです!!
2010年2月にはその「なにわバタフライ」を、究極の「一人芝居」をめざし、三谷幸喜さんが台本をさらに練り直して上演され、タイトルも新たに「なにわバタフライN.V(ニューバージョン)」となったそうです。
ミヤコ蝶々さんって、亡くなったのが2000年の10月だったんですね。
80歳だったそうです。

これまでにテレビ番組も放送されていますが、私は観たことがなくて、詳しいことは知りませんでしたが、私は子どももの頃、大好きな芸人さんの一人でした。
その蝶々さんの生前住んでいた自宅を記念館にしているそうです。

ただ、現在は休館中だそうです。今度大阪行くときに行ってみたかったなぁ~。残念です・・・。
今年前半、お昼のテレビドラマ「鈴子の恋」は、ミヤコ蝶々さんの恋を描いたドラマだったんですね。
戸田さん演じる一人芝居は、前説から舞台を作る所から、すべて一人。
そして、出てくる登場人物は「お父ちゃん」「ぼん」「師匠」「にいやん」「ぼくちゃん」といった”名前”ではなく、立場を表す人物名で、一人ひとりが長方形の額縁を使って存在を表していました。
上手くいえませんが、何一つ無駄がなく、何一つこだわりのない瞬間がない精細さでした。
舞台って素晴らしいな!
また三谷さんの作品、素晴らしい女優さんの作品を観てみたいなと思いました。

2004年12月にパルコ劇場で初演された「なにわバタフライ」。
浪花の喜劇女優「ミヤコ蝶々」をモチーフに三谷幸喜さん作・演出の傑作一人芝居です。
仕事に生き、恋に生きた一人の女の生涯と、彼女を取り巻くさまざまな人物との物語を、戸田恵子さんが一人で演じ切るのですが、これが本当に素晴らしかったです!!
2010年2月にはその「なにわバタフライ」を、究極の「一人芝居」をめざし、三谷幸喜さんが台本をさらに練り直して上演され、タイトルも新たに「なにわバタフライN.V(ニューバージョン)」となったそうです。
ミヤコ蝶々さんって、亡くなったのが2000年の10月だったんですね。
80歳だったそうです。

これまでにテレビ番組も放送されていますが、私は観たことがなくて、詳しいことは知りませんでしたが、私は子どももの頃、大好きな芸人さんの一人でした。
その蝶々さんの生前住んでいた自宅を記念館にしているそうです。

ただ、現在は休館中だそうです。今度大阪行くときに行ってみたかったなぁ~。残念です・・・。
今年前半、お昼のテレビドラマ「鈴子の恋」は、ミヤコ蝶々さんの恋を描いたドラマだったんですね。
戸田さん演じる一人芝居は、前説から舞台を作る所から、すべて一人。
そして、出てくる登場人物は「お父ちゃん」「ぼん」「師匠」「にいやん」「ぼくちゃん」といった”名前”ではなく、立場を表す人物名で、一人ひとりが長方形の額縁を使って存在を表していました。
上手くいえませんが、何一つ無駄がなく、何一つこだわりのない瞬間がない精細さでした。
舞台って素晴らしいな!
また三谷さんの作品、素晴らしい女優さんの作品を観てみたいなと思いました。
Posted by ゆっち at 09:36
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