
2013年08月12日
今朝の朝読♪

おはようございます。
猛烈に暑い朝ですね。
甲子園も熱戦が続いています。
こんな朝はクールというか、熱いというか、今は亡き、白洲次郎さんの特集本を読んでみました。
ご存知の方もいると思いますが、富豪の息子として生まれ、父の会社の倒産で留学先から帰国、ヨハンセングループ(吉田反戦グループ)の一員として活躍し、初代貿易長長官に就任し、輸出行政強化を図り、東北電力会長になり、月給を半分にしたり、、、と83歳で亡くなるまで、とにかく戦後の日本で活躍をした人です。
若い時はベントレーでヨーロッパを旅するなど、夢のような生活だった彼が、プリンシプル(原則)を重んじながら、諸外国と格闘してきた経緯を、白洲次郎と関わりをもつ人びとがどのように考えていたか、書いた本です。
感想を書くような本ではないのですが、私は昔からこの人に何となく興味があって、今まで雑誌の特集などでは度々読みましたが、もう少し詳しく読みたくて、古い本ながら、実に興味深かったです。
こんなジェントルマンが日本にいたことが素晴らしい。
もうちょっと詳しく、わかりやすい本があれば、また読みたいな〜。
では、今日も編集、収録に、レッスン。がんばります♪
今日も良い一日を(^_-)-☆
Posted by ゆっち at 08:07