2009年06月28日
お持ち帰りしてほしいもの
自分への宿題みたいですが、感想文を書いてみます。
太宰治の時と同様、長くなっちゃったので、よかったら読んでくださ~い
『街クラシックin高松』
今日、ファイナルを迎えました。
私が参加させていただいたのは、6月13・14の2日間と、今日の3日間、合計6回のステージでした。
いずれも、まずは楽しい演奏が出来たことに感謝しています。
機会を頂いて、嬉しかったです。
コンサートって、いろいろなやり方があると思いますが、観客との距離というのがいつも気になっているところです。
今月は、結局ステージの数からすると、14ステージだったのですが、
1曲だけということもあるし、サプライズで観客自体が聴く体制ではなかった時や、幼稚園と保育所の子ども達にトークを交えてということもあったし、イベント会場で教えている生徒さんと一緒の時もありました。
そして今回のようなストリートでのコンサート。
いろんな視線を感じながら聴いていましたが、「聴いてくれる人がいる」ということが当たり前ではない、
ということを感じるようになってきました。
うまくいえないのですが、「観客が一人の時もあるかもしれない…」ということを、成功するたびに思うようになってきたのです。
有名人が来たからといって、その会場が人であふれるとも限りません。
逆に、無名なのに、そのパフォーマンスに導かれるように足を止めて、いくらかの時間をそこで過ごしてくれる人がいるかもしれません。
そんなことをふと、思いました。
特にこのイベントは、商店街で行うというものなので、このコンサートを目当てに来てくださる方もいれば、お買い物中の方が偶然出会うこともあるわけです。
街角から音楽が聞こえ、そこに人の輪がなんとなく出来ていき、活気がついて、
また、そこで出会ったものがいい音楽だった、と思ってもらえるように、過ごしてほしいものです。
出来る限りいろいろなお店が協力し合って、クラシック音楽を聴く週末を定例化してくださ~い!!(個人的な願望・・・)
しかし音楽をやっている人のいいわけですが、いついかなる時でも100%完璧に演奏することはきっと出来ません。
100点をあげたくなるくらい自分を誉めたい時もありますし、自分は生きる価値もないわ…と思うくらい落ち込むこともあるのです。
今日の私の演奏は、気合が入ってしまって、「イマイチ・・あれ?調子悪い??」って言う所が自分の中ではありました。
大きな失敗はありませんが、自分の力不足を反省しています。
生きる価値は、まだありそうです(笑)。 次、頑張ります!!
でも、その場を共有してくれる人になにか“お土産”にでもなるものがあればと思い、演奏していたりします。
クラシック音楽(特に大学での音楽教育)にありがちな、作曲家への尊敬の気持ちももちろんある部分では大事です。
しかし、聴いている人に何も感じさせない音楽ほどつまらないものはないと思うのです。
何かを感じさせる必要があるかというと、必ずしもそうではないと思うし、おこがましい話ですが、時間と空間を共有する一期一会に、何か1つ、いいものがあったら……と、私が観客なら思います。
何か一つでいいんです。
音楽でも、街歩きでも、ラジオでも、結婚式の司会でも、いつもそんなことをふら~っと考えてやっています。
「街クラシック」では、今回、女性はドレスを着て着飾り、それがクラシックの人たちらしさでもあったところがあるかもしれません。
仰々しい格好をしていたので(特に今日の私
)、それがまた観客の人に敷居の高さみたいなものを感じさせたり、逆に華々しくていいなあと思ってくれていたら嬉しいですが、
何か「変なの~」でも「おもしろいなぁ」でもいいから足を止めてくれることから始まる、第一歩だと思います。
そこで、「クラシックっていいな」とか「いいかも?」とかでいいから何かお土産にお持ち帰りして欲しいんですよね。
今日のコンサートではどうだったでしょうか。
簡単に演奏の感想を3つ言うと・・・
「大好きな指揮者の先生の指揮にのって歌える信頼の中の気持ちよさ。」
「オーケストラとの共演で普段体感できない生の楽器の響きの中で歌える心地よさ。」
「ドームの下で光に照らされ(暑いけど)自分の声が上がっていく解放感。」
を感じました。
一つ大変心残りなのは『崖の上のポニョ』は、歌う時は振りつきで歌いたかった…ということです。(個人的な趣味?体現したいんだもん。)
音楽は形が残らないんですよね。
声を出しても消えちゃうし。
でも、できたらそこで何か感じてもらえるように、できたら何かもらってもらえるものがあれば・・・なんておこがましいことを考えながらやってしまうのです。ゴメンナサイ。
お持ち帰りして欲しいもの、
それは、聴いた人が感じてくれる形のないなにか、なのです。
ポップスも好きだし素敵ですが、時間が流れても残っていく音楽の素晴しさを伝えていく人がいることも大切なのではないでしょうか。
私は、そんな、現代に残るクラシック音楽を、今生きている人たちにさりげなく伝えていくメッセンジャーになりたいです



本当は、このドレスを着る予定でした・・・
ほかのメンバーと相談して、黒ではなく、カラーのあるドレスにすることに…

太宰治の時と同様、長くなっちゃったので、よかったら読んでくださ~い

『街クラシックin高松』
今日、ファイナルを迎えました。
私が参加させていただいたのは、6月13・14の2日間と、今日の3日間、合計6回のステージでした。
いずれも、まずは楽しい演奏が出来たことに感謝しています。
機会を頂いて、嬉しかったです。
コンサートって、いろいろなやり方があると思いますが、観客との距離というのがいつも気になっているところです。
今月は、結局ステージの数からすると、14ステージだったのですが、
1曲だけということもあるし、サプライズで観客自体が聴く体制ではなかった時や、幼稚園と保育所の子ども達にトークを交えてということもあったし、イベント会場で教えている生徒さんと一緒の時もありました。
そして今回のようなストリートでのコンサート。
いろんな視線を感じながら聴いていましたが、「聴いてくれる人がいる」ということが当たり前ではない、
ということを感じるようになってきました。
うまくいえないのですが、「観客が一人の時もあるかもしれない…」ということを、成功するたびに思うようになってきたのです。
有名人が来たからといって、その会場が人であふれるとも限りません。
逆に、無名なのに、そのパフォーマンスに導かれるように足を止めて、いくらかの時間をそこで過ごしてくれる人がいるかもしれません。
そんなことをふと、思いました。
特にこのイベントは、商店街で行うというものなので、このコンサートを目当てに来てくださる方もいれば、お買い物中の方が偶然出会うこともあるわけです。
街角から音楽が聞こえ、そこに人の輪がなんとなく出来ていき、活気がついて、
また、そこで出会ったものがいい音楽だった、と思ってもらえるように、過ごしてほしいものです。
出来る限りいろいろなお店が協力し合って、クラシック音楽を聴く週末を定例化してくださ~い!!(個人的な願望・・・)
しかし音楽をやっている人のいいわけですが、いついかなる時でも100%完璧に演奏することはきっと出来ません。
100点をあげたくなるくらい自分を誉めたい時もありますし、自分は生きる価値もないわ…と思うくらい落ち込むこともあるのです。
今日の私の演奏は、気合が入ってしまって、「イマイチ・・あれ?調子悪い??」って言う所が自分の中ではありました。
大きな失敗はありませんが、自分の力不足を反省しています。
生きる価値は、まだありそうです(笑)。 次、頑張ります!!
でも、その場を共有してくれる人になにか“お土産”にでもなるものがあればと思い、演奏していたりします。
クラシック音楽(特に大学での音楽教育)にありがちな、作曲家への尊敬の気持ちももちろんある部分では大事です。
しかし、聴いている人に何も感じさせない音楽ほどつまらないものはないと思うのです。
何かを感じさせる必要があるかというと、必ずしもそうではないと思うし、おこがましい話ですが、時間と空間を共有する一期一会に、何か1つ、いいものがあったら……と、私が観客なら思います。
何か一つでいいんです。
音楽でも、街歩きでも、ラジオでも、結婚式の司会でも、いつもそんなことをふら~っと考えてやっています。
「街クラシック」では、今回、女性はドレスを着て着飾り、それがクラシックの人たちらしさでもあったところがあるかもしれません。
仰々しい格好をしていたので(特に今日の私

何か「変なの~」でも「おもしろいなぁ」でもいいから足を止めてくれることから始まる、第一歩だと思います。
そこで、「クラシックっていいな」とか「いいかも?」とかでいいから何かお土産にお持ち帰りして欲しいんですよね。
今日のコンサートではどうだったでしょうか。
簡単に演奏の感想を3つ言うと・・・
「大好きな指揮者の先生の指揮にのって歌える信頼の中の気持ちよさ。」
「オーケストラとの共演で普段体感できない生の楽器の響きの中で歌える心地よさ。」
「ドームの下で光に照らされ(暑いけど)自分の声が上がっていく解放感。」
を感じました。
一つ大変心残りなのは『崖の上のポニョ』は、歌う時は振りつきで歌いたかった…ということです。(個人的な趣味?体現したいんだもん。)
音楽は形が残らないんですよね。
声を出しても消えちゃうし。
でも、できたらそこで何か感じてもらえるように、できたら何かもらってもらえるものがあれば・・・なんておこがましいことを考えながらやってしまうのです。ゴメンナサイ。
お持ち帰りして欲しいもの、
それは、聴いた人が感じてくれる形のないなにか、なのです。
ポップスも好きだし素敵ですが、時間が流れても残っていく音楽の素晴しさを伝えていく人がいることも大切なのではないでしょうか。
私は、そんな、現代に残るクラシック音楽を、今生きている人たちにさりげなく伝えていくメッセンジャーになりたいです




本当は、このドレスを着る予定でした・・・
ほかのメンバーと相談して、黒ではなく、カラーのあるドレスにすることに…

Posted by ゆっち at 23:44
│もっと気軽にクラシックコンサート
この記事へのコメント
みんな きっときっと
なにかしらお持ち帰りしてくれてると思いますよぉ~^^
ドレス かわいすぎ♪
なにかしらお持ち帰りしてくれてると思いますよぉ~^^
ドレス かわいすぎ♪
Posted by fontaine at 2009年06月29日 02:02
fontaineさん
そうだといいなぁ~!
読んでくださってありがとうございます☆
ドレスね、いっぱいあるんですよ。
あの~、自慢ではなくてですね、邪魔になってしまうくらいです。
困ってしまいますね。。。
そうだといいなぁ~!
読んでくださってありがとうございます☆
ドレスね、いっぱいあるんですよ。
あの~、自慢ではなくてですね、邪魔になってしまうくらいです。
困ってしまいますね。。。
Posted by ゆっち at 2009年06月29日 11:20
ほんとにホントにおつかれさま♪
開催前は「生音とのバランス取りが面倒そうだし、クラシックのPAって難しいんじゃないだろうか・・・」ってめちゃくちゃ不安に考えていたんだけど、初日のドームで「ステージ上でバランスできあがってるやん!めちゃやりやすいし!」と実感!いい人たちばかりで、すぐ打ち解けちゃった(^^)
風邪も引いたりで体力的にはしんどかったけど、無事やりとげることができて幸せ♪
三味線のお師匠さんも、終始笑顔で満足されていた様子だし、大満足だぁ〜♪♪
定点的に、2ヶ月くらいかけて、じっくりやりたいなぁ〜というのが個人的野望(^^;
開催前は「生音とのバランス取りが面倒そうだし、クラシックのPAって難しいんじゃないだろうか・・・」ってめちゃくちゃ不安に考えていたんだけど、初日のドームで「ステージ上でバランスできあがってるやん!めちゃやりやすいし!」と実感!いい人たちばかりで、すぐ打ち解けちゃった(^^)
風邪も引いたりで体力的にはしんどかったけど、無事やりとげることができて幸せ♪
三味線のお師匠さんも、終始笑顔で満足されていた様子だし、大満足だぁ〜♪♪
定点的に、2ヶ月くらいかけて、じっくりやりたいなぁ〜というのが個人的野望(^^;
Posted by うじっぴ at 2009年06月29日 22:36
うじっぴさん
いやぁ~、うじっぴさん、ほんとうにお疲れ様でした!!
私なんかは3日間だけでしたが、ずっとだったんですよね?
クラシックもいいでしょ??
風邪ひかれてたんですね。このところ、変な天気ですもんね・・・。
夏風邪はなかなか治らないといいますからね、どうぞお大事になさって下さいね。
ホント、じっくり浸透するまでやっていきたいです。
また、あるといいなぁ~☆
いやぁ~、うじっぴさん、ほんとうにお疲れ様でした!!
私なんかは3日間だけでしたが、ずっとだったんですよね?
クラシックもいいでしょ??
風邪ひかれてたんですね。このところ、変な天気ですもんね・・・。
夏風邪はなかなか治らないといいますからね、どうぞお大事になさって下さいね。
ホント、じっくり浸透するまでやっていきたいです。
また、あるといいなぁ~☆
Posted by ゆっち at 2009年06月30日 10:32