2013年05月29日
ネッツトヨタ南国さんを訪問してきました。
今日は朝の読書をしたあと、高知に行ってきました。
何をしに?
実は、ここに行きたくて。

南国にある、ネットヨタ南国本社さんです。
全国でも有名な「お客様満足No1」という評判の会社です。
詳しくはこちらを参考になさって下さい。
突然、お伺いすることになってしまい、コーヒーだけいただけたら帰ってこようと思って行ったのですが、、、、
なんと、この会社を率いてきた会長ご自身にお話を伺うことができてしまいました。
まさか・・・・。
き、緊張しまくりました。だって、雲の上の存在ですもの。
2人で行って、会長と三人で1時間近く対応してもらえるなんて・・・。
ちなみに会長のお話は、講演料が1時間でも70万円くらいです。
本気の気持ちがないところでは、おそらくお話してもらえません。
このわけのわからない訪問客を相手にしてくれたということは、嬉しいというかありがたいですね。
書き出したらめちゃくちゃ長くなるので、簡単に言うと、仕事は「社会貢献であること」が重要、ということを学びました。
それと、会長がこんなことをおっしゃっていました。
帰る前に、
「もし時間があるなら、座る場所をこちらに。景色が変わりますよ。」

景色が変わりました。
楽しそうに話している常連客のお豆腐やのおじさんが見えました。
その人はクルマの修理に来ているわけでも、ましてやクルマを買いにきているわけでもない。
でも週に3回は来て、カウンターでコーヒーを飲み(無料)、時々お豆腐の差し入れを持ってきてくれるそうです。
また、あるお客様は、山で草花をとり、お店の中にいけてくれたそうです。それも無償で。
それは大きな作品だったそうです。
またこんなこともおっしゃいました。
ショールームに、クルマのことで特別な用事がなくても、ただコーヒーを飲みに来るだけの人が、このご近所に100人くらいいてもいい、と。
私は今乗っている車のディーラーには、ほとんど行きません。
以前は担当の方とよくお話をしていたので、ちょっと不具合かなと思ったらしょっちゅう行っていました。
それに、面白い来場者記念品とか、いつも快く下さっていたので、行きやすかったのですが、
担当してくれた方が退職され、今は担当のかたにお会いしたこともあまりないような気がします。
また、別の方も昔より私が大人になったからか(学生時代からのお付き合いなのですが)、よそよそしくなりすぎて「○○様」と急に言われだしてからは線引きされた感があって、正直淋しい気分になります。
必要不可欠なものとはいえ、考えてみたら、高い買い物。
「この人から買うなら納得できる」と買ったのがきっかけなのに、今ではその関係は途切れ(最初の担当の方がご病気で亡くなられたのが理由ですが)、2人目、3人目、4人目…と代わり、ちょっと話がしにくくなった、淋しい状態です。
そんなことはある意味、わがままな客の理想なのでしょうけど、でも、なぜそれを選ぶのか、というところで、「この人だから買いたい」というのがあってもいいですよね?
だって、確実に、使い捨ての短期消耗品といった安い買い物ではないんですから、サービスのよさが上乗せされていたとしてもおかしくはないのです。
ましてやクルマ。
自分の命を、そのパッケージに預けて移動するものですものね。
全く同じクルマでもわざわざ県外から発注があるネッツトヨタ南国さんは、安心以上のものがあるということなんでしょうね。
横田会長には突然のことなのに、時間を割いて応対して頂いたことを心から感謝しています。
そして、スタッフの方の、突然でも動じずきちんとした説明をしてくれる所にものすごい好感を覚えました。
普通なら「アポイントがないので応対できません」で当然なのに。
座る場所を変えてみては?というのは、上座や下座というものを既に取り去った所でしか言えない言葉です。
「好きな場所で、好きな飲み物で、お好みのくつろぎ方を」
お客様がそうした時間を見つける楽しみを教えてくれるクルマのショールームって、ほかにあるでしょうか?
お客様の中には、主婦の人や仕事中の会社員のような人、またパソコンを持っていてオフの日の経営者の方かなと思うような人もいました。
もしかしたら、お客様のなかには、ただただ心地よい時間を過ごせるだけでなく、ここにきたら、なんか夢が広がり、自分の仕事上の理想が具現化するある意味”パワースポット”のような場所になっている方もいるのではないでしょうか。おそらく、私たちだけではないはずです。
そんなことを感じながら帰ってきました。
おっと、こんな時間になってしまいました。
気分よく今夜は寝られます。
ネッツトヨタ南国の皆様、ありがとうございました。
おやすみなさい。。。
何をしに?
実は、ここに行きたくて。

南国にある、ネットヨタ南国本社さんです。
全国でも有名な「お客様満足No1」という評判の会社です。
詳しくはこちらを参考になさって下さい。
突然、お伺いすることになってしまい、コーヒーだけいただけたら帰ってこようと思って行ったのですが、、、、
なんと、この会社を率いてきた会長ご自身にお話を伺うことができてしまいました。
まさか・・・・。
き、緊張しまくりました。だって、雲の上の存在ですもの。
2人で行って、会長と三人で1時間近く対応してもらえるなんて・・・。
ちなみに会長のお話は、講演料が1時間でも70万円くらいです。
本気の気持ちがないところでは、おそらくお話してもらえません。
このわけのわからない訪問客を相手にしてくれたということは、嬉しいというかありがたいですね。
書き出したらめちゃくちゃ長くなるので、簡単に言うと、仕事は「社会貢献であること」が重要、ということを学びました。
それと、会長がこんなことをおっしゃっていました。
帰る前に、
「もし時間があるなら、座る場所をこちらに。景色が変わりますよ。」

景色が変わりました。
楽しそうに話している常連客のお豆腐やのおじさんが見えました。
その人はクルマの修理に来ているわけでも、ましてやクルマを買いにきているわけでもない。
でも週に3回は来て、カウンターでコーヒーを飲み(無料)、時々お豆腐の差し入れを持ってきてくれるそうです。
また、あるお客様は、山で草花をとり、お店の中にいけてくれたそうです。それも無償で。
それは大きな作品だったそうです。
またこんなこともおっしゃいました。
ショールームに、クルマのことで特別な用事がなくても、ただコーヒーを飲みに来るだけの人が、このご近所に100人くらいいてもいい、と。
私は今乗っている車のディーラーには、ほとんど行きません。
以前は担当の方とよくお話をしていたので、ちょっと不具合かなと思ったらしょっちゅう行っていました。
それに、面白い来場者記念品とか、いつも快く下さっていたので、行きやすかったのですが、
担当してくれた方が退職され、今は担当のかたにお会いしたこともあまりないような気がします。
また、別の方も昔より私が大人になったからか(学生時代からのお付き合いなのですが)、よそよそしくなりすぎて「○○様」と急に言われだしてからは線引きされた感があって、正直淋しい気分になります。
必要不可欠なものとはいえ、考えてみたら、高い買い物。
「この人から買うなら納得できる」と買ったのがきっかけなのに、今ではその関係は途切れ(最初の担当の方がご病気で亡くなられたのが理由ですが)、2人目、3人目、4人目…と代わり、ちょっと話がしにくくなった、淋しい状態です。
そんなことはある意味、わがままな客の理想なのでしょうけど、でも、なぜそれを選ぶのか、というところで、「この人だから買いたい」というのがあってもいいですよね?
だって、確実に、使い捨ての短期消耗品といった安い買い物ではないんですから、サービスのよさが上乗せされていたとしてもおかしくはないのです。
ましてやクルマ。
自分の命を、そのパッケージに預けて移動するものですものね。
全く同じクルマでもわざわざ県外から発注があるネッツトヨタ南国さんは、安心以上のものがあるということなんでしょうね。
横田会長には突然のことなのに、時間を割いて応対して頂いたことを心から感謝しています。
そして、スタッフの方の、突然でも動じずきちんとした説明をしてくれる所にものすごい好感を覚えました。
普通なら「アポイントがないので応対できません」で当然なのに。
座る場所を変えてみては?というのは、上座や下座というものを既に取り去った所でしか言えない言葉です。
「好きな場所で、好きな飲み物で、お好みのくつろぎ方を」
お客様がそうした時間を見つける楽しみを教えてくれるクルマのショールームって、ほかにあるでしょうか?
お客様の中には、主婦の人や仕事中の会社員のような人、またパソコンを持っていてオフの日の経営者の方かなと思うような人もいました。
もしかしたら、お客様のなかには、ただただ心地よい時間を過ごせるだけでなく、ここにきたら、なんか夢が広がり、自分の仕事上の理想が具現化するある意味”パワースポット”のような場所になっている方もいるのではないでしょうか。おそらく、私たちだけではないはずです。
そんなことを感じながら帰ってきました。
おっと、こんな時間になってしまいました。
気分よく今夜は寝られます。
ネッツトヨタ南国の皆様、ありがとうございました。
おやすみなさい。。。