2013年01月30日
「もらっといてやる」の人の本。
おはようございます!
最近、家で時間があるときは、買っておいた本を読んだり、来月受ける試験に向けて「ながら」勉強しています。
家事をしながら。
テレビを見ながら。
ラジオを聴きながら。
そんな中、読んでみたのはこの本です。

芥川賞を受賞した田中慎弥さん著書の「共喰い」です。
夜読んだんですが、どよーーーーん・・・とした気持ちになってしまいました。
しかももう数日経っているのになんかまだ顔のない主人公を引きずっています・・。(顔のないというのは、映像で見ていないので特定の顔が浮かばないということです)
優れた作品だから受賞もされたのでしょうし、普通に読んでも引きずるほど、不思議に浸透していく小説なんでしょうね。
作家さんの独特な表現というのは、受ける感じが映像で見るわけでなく言葉だけなので、想像してさらに助長されるため、フィクションの世界と解っているのに、不安になりますよね。
しかし、「共喰い」というタイトルはその内容から、いくつかの意味があるように思えました。
ネタバレになるのでこのへんで。
読んでいなくて興味ある方は読んでみてください。
早く、別の本読も~っと。
では今日も良い一日を☆
最近、家で時間があるときは、買っておいた本を読んだり、来月受ける試験に向けて「ながら」勉強しています。
家事をしながら。
テレビを見ながら。
ラジオを聴きながら。
そんな中、読んでみたのはこの本です。

芥川賞を受賞した田中慎弥さん著書の「共喰い」です。
夜読んだんですが、どよーーーーん・・・とした気持ちになってしまいました。
しかももう数日経っているのになんかまだ顔のない主人公を引きずっています・・。(顔のないというのは、映像で見ていないので特定の顔が浮かばないということです)
優れた作品だから受賞もされたのでしょうし、普通に読んでも引きずるほど、不思議に浸透していく小説なんでしょうね。
作家さんの独特な表現というのは、受ける感じが映像で見るわけでなく言葉だけなので、想像してさらに助長されるため、フィクションの世界と解っているのに、不安になりますよね。
しかし、「共喰い」というタイトルはその内容から、いくつかの意味があるように思えました。
ネタバレになるのでこのへんで。
読んでいなくて興味ある方は読んでみてください。
早く、別の本読も~っと。
では今日も良い一日を☆

Posted by ゆっち at 09:14
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